みなさん、こんにちは!累計2万人の恋愛相談を解決してきた、ラブアカデミア学長の永峰あや(@delightcolour )です。
あなたは、今、「ああ、彼女が欲しいなー。でも、誰とも付き合ったことのない僕には無理だ…。いや、婚活してみないとわからない!でも、自信ないし…。」と、時計の振り子のように悩んでいませんか。
今回は、あなたの彼女を作る!結婚するの夢を現実にするために、成婚率78パーセントという、業界では脅威の実績を持つ婚活のプロに「彼女を作って結婚する極意」 についてインタビューすることができたので、シェアしていきたいと思います。
インタビューするのはこの方です。
↓
行列ができる結婚相談所パトリッチ代表 西田千花(にしだちか)
- 10年間の水商売を経て結婚。
- 結婚の良さに気が付き結婚相談所パトリッチを始める。
- 2万人の男性客を見てきた経験と、1500人の婚活男性をサポートしてきた経験から、 結婚相談所の成婚率は平均30%程度なところ、男性の成婚率は驚異の78%を実現。
このインタビューでは、彼女を作って結婚する、超実践的な内容をお聞きできたので、
- 彼女を作って結婚したいけど、自信がなくて何をしたらいいかわからない人
- 恋愛経験なし、女性が苦手だけど、彼女が欲しい人
- 今まさに、恋活・婚活に奮闘している人
にぜひとも読んでいただきたいと思います。
それではインタビューをどうぞ。
目次
1.本邦初公開!婚活女性の男性に対する本音
まずは、「婚活女性の婚活男性に対する本音」について聞きました。
ラブアカ読者さんの恋活・婚活成功!のためにも、私がサポートしている女性の生の声を、しっかりお伝えしますね。
1−1.初デートに「フードコートでランチ」はNG!
これは、男性より女性のほうが”社会慣れしてる”っていうところからくるものなんですけど。
そうすると、30歳の男性は初々(ういうい)しいです。
それに比べて30歳の女性は、もう社会に出て7年ぐらい経ていて、海外旅行も一人で行けるし、ワインにも詳しくなってる。新しいお店ができたら、すぐに友達とランチに行ったり。
男性より女性の方が、ものすごく社会慣れしてるんです。
女性はその自分の基準を男性に求めちゃうんですよね。
自分の感覚、つまり、社交的でいろんな広い世界を知っている女性自身の基準を、同じように男性にも求めてしまうということですね。
これは”本質”ではなく”表面的”なことですが、例えば、デートのランチがフードコートだったとか…。
最初の頃のデートで、男性がおもてなし不足なのが、女性は不満みたいですね。
さらに、社会人になって、自分にも、相手にも、おもてなし上手になって磨きがかかる。
自分が当たり前にしてることだから、相手もして当然と思っていたら、「美味しいイタリアン」じゃなくて、「イオンのフードコート」で、がっかりしてしまったってことですよね。
でも、初めてのデートでフードコートだと、表面的なことですが、女性は満足できないんですよね。
だからこそ、表面的なことでもしっかりやることが、発展させる鍵になりますよね。
フードコートだから俺の良さが全部わかるのかって言ったらそうではない。
けれども、出会ったばかりのときの最低限の思いやりとして、おもてなしが必要。
女性は、自分の価値=フードコートって思ってしまうんでしょうね(笑)
- 「絶対予約をして行くように」
- 「事前に、ある程度行く場所についての情報知って準備するように」
- 「初めの時期のデート代は男性が全額負担するように」
とアドバイスしています。
どこに行けばいいか相談された場合は、「ここはデートにはオススメですよ」と提案もします。
事前情報がなく、何も知らないままだと、”週末でものすごく混んでる中をあてもなく二人で彷徨う”という事態になってしまいますから。
- 初デートに「フードコートでランチ」はNG
- 出会ったばかりのときの最低限の思いやりとマナーとして、相手の女性が喜びそうなお店を選択する
- お店は、事前に、必ず予約する
- 事前に、ある程度行く場所についての情報知って準備する
- 初めの時期のデート代は男性が全額負担する
1−2.”好き”を「ベールに包む女」と「モロ出し全開男」の温度差問題
わかりやすくいうと、例えば、男性は、目の前に女性が5人並んでいたら、「このうちの何人とやれるか!」と意気込みます。
人気ナンバーワンの○○ちゃんに告白されたとか。「数」にこだわりますよね(笑)
でも、女性は、仮に、目の前に10人の男性が並んでいたとしても、「全員とやりたい!」と意気込むことはないです。
女性の場合、「いかに私の心を満たしてくれるか」が重要で、「この中から、本当に私を大切にしてくれる男性を見極めて、選ぼう!」となりますね。
でも、男性は、一気に女性を好きになってしまって、その気持ちを全開に出して、すぐに付き合おう!と意気込んでしまいます。
男女の温度差があまりにも大きすぎて、うまくいきません。
北海道と沖縄ぐらいの温度差ですね…。
- 婚活するプロセスで、たくさんの女性と出会っても、「できるだけ多くの女性とやりたい!」とがっつかない
- 女性に対する「好き」という気持ちを、初デートで一気に出しすぎない。※相手の女性の「気持ちの盛り上がり具合」に配慮しながら進める
1−3.LINEが業務報告の日報に…
例えば、”毎日メールするマメな男のほうがモテる”みたいな感じです。
インタビューの邪魔にならないようにしてたつもりなんですけど…。ボタン音、うるさかったですか?
最近出会った女性に、LINEしてるんです!なんたって、マメな男性はモテますからね( ^ω^ )
- 雑誌やインターネットの男性目線の恋愛テクニックを真に受けない
- 確かに女性は「マメな男性」が好き。でも、「マメ」とは、「詳細に自己アピールすること」ではなく、「仕事お疲れさま!」「風邪大丈夫?」と、「日常的に気配りや思いやりを持って接すること」と心得る
1−4.女性との会話でオレオレ詐欺はNG!
それは、結局、”注意が相手の女性にではなく、自分にしか向いていない”ということ。
すごくしゃべりすぎる男性は、”自己アピールすること”ばっかり考えていて、相手の女性はつまらなくなってしまう。
しゃべらなさすぎる男性は、「こう言ったらどう思われるかな…」と、”自分がどう見えるか”ばかり考えているから、会話に詰まってしまう。
相手に意識を向けて、相手をちゃんと見ないと、関係は深まりません。
相互交流がないと恋愛関係に発展していかないですよね。俺アピールも、俺ってウジウジも、オレオレ詐欺でダメってことですね。
- 自分に意識を向けてもらうために、過剰に自己アピールしない
- 自分がどう見えるかばかり気にしない
- 自分に意識や関心を向けるのではなく、目の前にいる相手の女性に関心を向ける
2.「○○されると女性はグッとくる!」女性が男性に求めていること
次に、婚活女性が男性に求めていること、「女性がグッとくること」について聞きました。
しっかり実践すれば、誰でも、女性を喜ばせて、振り向かせることができます。
2−1.愛は技術!”わかりやすい優しさ”を10倍表現する
要は、男性は、「女性が何をしたら喜ぶか」を抑えておけばいいってことですね。
「そのネックレッスかわいいね!」「なんか痩せた?」「わあー!気がきくう!ありがとう!」「今日は会えてよかったよ!」みたいなノリで、いつも当たり前のように褒め合っていますよね笑
女性が喜ぶ、”わかりやすい優しさ”が示せないんです。
男性としては、ものすごく勇気を振り絞って、「今日は楽しかったです!!!」と言ってるんだと思います。
そして、「めっちゃ褒めたぞっ!」て、満足しているのですが…。
でも、女性にとっては、それを10回くらい言われて、やっと1回に換算ぐらいのレベルなんですよ。
「今日は楽しかったね!」「会えて嬉しかったよ!」っていう、ポジティブな感情を、素直に出していくってことですよね。
例えば、お花見に行って、男性が「とってもきれいだね!」と言ってくれるだけで、女性は嬉しくなります。
「私と一緒に行ったお花見を、彼が楽しんでいる」ということがわかると、女性は喜びます。
でも、二人で一緒にいる過ごしている時に、「お花がキレイだね」「ご飯がおいしいね」「一緒に過ごせて楽しいね」というポジティブ発言を10回言うことは、割と楽にできそうですね。
男性は、内心では、「今日の洋服似合ってて、かわいいな!」っていうことも、思ってはいるはずなんです。
でも、思っているだけで、具体的な言葉にして言わないんですね。
女性に対して、気づいたことはどんどん伝えていく必要があります。
愛とは、愛する者の生命と成長を 積極的に気にかけることである。この積極的な配慮のないところに愛はない。
ピコーン、ピコーン、ピコーン!!!
千花、楽しい時間をありがとう!あや、あとは詳しい説明頼む!!!
では、フロム先生に代わって説明すると。
愛は能力の問題であって、さらには技術である。技術がない愛は無力であり、愛がない技術は危険なものになる。
ただ、女性を好きだと思っているだけでは、恋愛、結婚することはできないですよね。
相手への「愛情」プラス、「一緒にいて楽しいね!」「ご飯がおいしいね!」など、具体的な言葉や行動で表現する技術が必要だということですよね。
まさに、千花さんが教えてくださったことは、フロムがいっている「愛は技術」ですね!
- 女性は男性の”わかりやすい優しさ”が好き
- 女性が何をしたら喜ぶかを、いつも考え、行動する
- 「今日は楽しかったね!」「会えて嬉しかったよ!」という、ポジティブな発言を、いつもの10倍する
- 心の中で「思っている」だけではダメ。具体的な言葉と行動で表現する
- 女性に対して気づいたことは、「洋服かわいいね!」「今日は笑顔が素敵だね!」と、どんどん言葉にする
愛は技術だろうか。技術だとすれば、知識と努力が必要だ。
それとも、愛は一つの快感であり、それを経験するかどうかは運の問題で、運がよければそこに『落ちる』ようなものだろうか。
2−2.真面目男子は「一途さ」で勝負!
さっきの、10人の女性とお見合いできるぞ!10人斬り男子とは違いますね(笑)
結婚相談所に登録すれば、自動的にたくさんの女性とお見合いができるシステムになっています。
うちの場合だと、月に平均3人ぐらいの女性とお見合いできて、交際も並行してもOKです。
だからついつい、「僕はモテてるんだ!」みたいな感じで、気持ちが大きくなってしまう男性が出てきてしまいます。
なんだか、ワクワクしてきました!よーし、いろいろな女性とお見合いしまくるぞー!フンヌ!
たくさんの女性とお見合いできることは、結婚相談所のメリットです。
でも、その分、「もっといい人がいるかもしれない!」という期待も出てきてしまいます。
そうなってしまうと、本当にきりがないので、素敵な女性がいたら”腹をくくる”というか、”決める覚悟”も大事です。
- 相手の女性が好きだ!という、自分の一途な思いに誇りを持つ
- 「たくさんの女性からモテたい!」という発想ではなく、「自分に合う素敵な女性と恋愛して結婚する」という覚悟を持って取り組む
3.女性から愛されるカッコイイ男になるためには?
ラブアカ〜僕らの恋愛アカデミア〜のコンセプトは「男を加速させるメディア」。
ということで、最後に、女性から愛されるカッコイイ男になるためにすべきことについて聞きました。
3−1.自信がなくても恋愛、結婚はできる!”後付けの自信”でOK
うちの相談所で婚活する人って、「今まで一人も恋人がいたことがない」という方がすごく多いです。
私は、”結婚を機に自分のことを信じてくれる女性がいる”ってことが、”男を加速させる”んじゃないかなって思います。
自信がないままでもいいから婚活や、恋人を作るために行動する。
そのプロセスが、自信につながっていくんじゃないかなと思います。
自信がないままでもいいから、”一途さ”と、”ほんの少しの「伝える」「気配り」する技術”をもって行動していけばいい。
その行動の積み重ねと、”自分を信じてくれる女性の存在”が、自信になるということですね。
ついでに、いつも帰るとお風呂は入んないのに、足は洗いに風呂場へ直行な旦那です(笑)
のちのち旦那さんから聞いた話ですが、その当時は、全然、自分に自信なかったらしいです。
でも、結婚したり、家族を支えることで、”後付けで自信”がついていったと言っていました。
初めは自信はなくていいです。
女性を喜ばせたり、家族を支えることで、後付けで自信がつきますから。
- 婚活するためには、自信はなくてもOK!
- 自信がないままでもいいから婚活や、恋人を作るために行動する。そのプロセスが、自信になる
- ”結婚を機に自分のことを信じてくれる女性がいる””家族を支える”ってことが、男を加速させる
- 女性を喜ばせたり、結婚して、家族を支えることで、後付けの自信がつく
自信はないけど、真面目に、一生懸命、恋活・婚活に取り組んでいる男性も勇気が持てたと思います。
どうもありがとうございました。
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