今回は、理論的かつ現実的なサポートで、婚活に結果が出ずに悩む女性に対して圧倒的な変化と結果をもたらしてきたプロに
「出会い系アプリ婚活で成功する4つの超実践的手法」
についてインタビューすることができたので、シェアしていきたいと思います。
インタビューするのはこの方です。↓
婚活カウンセラー / 個人事業主を対象とするビジネスコンサルタント 岩熊権造(いわくまごんぞう)
- 13年間のサラリーマン生活ののち、婚活カウンセラーとして独立。
- 「モテ方」「愛され方」といった○×式のハウツーが主流を占める婚活カウンセリングの業界にあって、個を確立することが結婚に近づく道だと主張して固定ファンをつかむ。
- その理論的かつ現実的な教育方針は、婚活に結果が出ずに悩む女性に対して特に大きな変化をもたらすことで知られる。
- 現在は婚活だけではなく、個人事業主のビジネスコンサルタントを請け負っている。主な情報教材に「なぜ婚活がこんなにスッキリするのか?」など。
このインタビューでは、出会い系アプリ・出会い系サイトで毎月4人の女性とデートする、超実践的な手法をお聞きできたので、
- 出会い系アプリを使っているけど、全くうまくいかない人
- これから出会い系アプリ・サイトで婚活しようと思っている人
- 今まさに、出会い系アプリで女性をデートに誘おうとしている人
にぜひとも読んでいただきたいと思います。
婚活女性を成功に導いた、理論的かつ現実的なアドバイスを、男性向けにアレンジして、お伝えしていきます。
それではインタビューをどうぞ。
目次
1.1ヶ月に4人とデートしたかったら最低◯◯人にオファーを出せ!
ます最初に、「1ヶ月に4人の女性とデートする極意」についてお聞きしました。
それは「私と3カ月間一緒に婚活を進めていく」というやり方です。
期間が限られてるんで、3カ月でどれだけのチャンスメイクをするかというのが大事なんですが、そこでは、”月に4人とデートする”ということを推奨しています。
いっ、岩熊支店長!今月、1台しか売れてなくて…。
で。
どんな見積もりの甘さなんでしょうか?
どんな探し方してもいいと思うんですけど、例えば、出会い系アプリやサイトなど「ネット婚活で探そうかな」って決めるとします。
じゃあネット婚活で探すんであれば、自分から、女性からでもオファーを出しましょうねと。
「私はこういう人がいいです」みたいな、プロフィールをちゃんと作るのが前提ですけど、まずは、自分からオファーを出しましょうねと。
じゃあ、オファーを出したらどのくらい返ってくるのかっていう平均値取ると、大体3割なんです。
でも、普通だったら、大半の人が月に4人とデートするためには、”4人にオファーすればいい”と考えると思うんですよね。
なるほど。それが見積もりが甘いの真相ですね。
っていうか、岩熊さん、髪の毛、燃えてます(汗)
さらにそこから、”1回目のデートにこぎつけるのはどのくらいなんだ”といったら、
返事が返ってきた人のうちの3割
です。
岩熊支店長、私、数学で1しかとったことなくて、計算が…(汗)
4人とデートしたかったら45人ぐらいにはオファーを出さないと、確率的には無理
じゃないですか。
この3割と言ってるのも大体平均値だから、それにチャレンジしても、
人によっては、それが3割行くかどうかわからない
んですよ。
例えば、初めは全然駄目で1割だったけど、試行錯誤しながら行動したら、1ヶ月後、打率が3割に上がったみたいな…。
そういう展開になっていくということもありますよね。
だから自分の数値がどんなものなのかを出したうえで、リアルにやっていくというのが、大事だと思うんです。
「私だったら半分ぐらい返ってくるわよ」
って、ふんぞりかえって鼻くそほじってたら、結果として痛い目を見そうですよね(笑)
って話じゃないですか。
っていうか、岩熊さん、マジ、髪の毛燃えてます(汗)
2割に見合うだけの数字のオファーを出せばいいだけ
なので。
そんなに女性が頑張ってると聞いたら、本当に男性の励みになると思います!
実は、、、僕、、、3人にオファーを出して、断られて、ショックで、何もしていませんでした。
でも、落ち込んでる場合じゃないですね!
月に4人の女性とデートするために、45オファー出します!
ところで、このメガネの男性は誰ですか?
そんな状況で、女性の側から積極的にオファーを出すと、打率は確実に上がると思います。
でも、男性だと、そもそも”自分から誘うのが当たり前”なので、月4名とデートするんだったら、45人ってわけにはいかないと思うんですよ。
もっとやらないと、打率は下がると思うので。
だから、それこそ70人とか90人ぐらいにオファー出すぐらいのつもりでやっていく必要がありますね。
でも、そんなにやらなくても、すぐできる工夫がありますよ。
2.「お前は犬か?」そのプロフィール写真、ひどくね?問題
次に、ネット婚活でたくさんのオファーを出さなくても
「ほんのひと工夫で女性から食いつかれるオイシイ男性になるコツ」
についてお聞きました。
例えば、ネット婚活で言うのであれば、
男性陣の写真見ると、本当にどうでもいいような写真ばっかり。
失礼ですけど(汗)
岩熊さんから見て、どうでもいい写真って、具体的にどんなものですか?
「なんで犬の写真とか使ってんだよ?」
という話ですよね。
っていうか、岩熊さん、クマじゃなくて、ゴリラになってます(汗)
と。
あれ、どうして、爽やかな、ちゃんとした写真を載せないのかな?って、本当に疑問ですよね。
でも、
「それで本当に狙えると思ってるんですか?」
と。
っていうか、岩熊さん、クマじゃなくて、ゴリラになってます(汗)
要は、自分は”路傍の石”だというのを知らないといけないですよね。
※路傍の石:道端の石ころのような何の役にも立たないつまらないものという意味
犬もやばいですけど、
目から上がなくて、鼻から下しかない人
とかもいたりしますよね。
多分恥ずかしいからなんでしょうけど(笑)
バイクが趣味な人で、フルフェイスのメットをかぶって、つなぎを着てピースサインしてる
とか。
でも、それじゃ、誰だかわかんないじゃないですか。
「バイクに乗ってる俺かっこいい」
と思うのかもしれないですけど、
女性にそんなにバイクに興味津々な人って少ないですし。
でも、それらが興味津々な女性って、ものすごく少ないですよね(笑)
かっこいい服着て、自信のある角度で、「俺かっこいいから!」というつもりで収まった写真
のほうが絶対受けますから。
それこそ女性の美容師さんにカットしてもらった髪型で。
今は、割と安い価格で、プロのカメラマンさんが、スタジオ外の、公園やカフェとかで撮ってくれるサービスもありますからね。
そういうのやったほうがいいですよね。
で、男性にとってチャンスだなと思うのは、
そういうことができてる人が、本当に、ホントに、ほんとーーーーーーに少ない
ので、やれたら、ものすごい効果出ると思いますよ。
全然、ぜんぜーーーーーーーん、可能
だと思います。
逆に女性は写真をしっかり頑張ってる人多いので。
どの人見ても結構きれいじゃないですか。
男性って、女性を選ぶ基準が、外見の”美醜(びしゅう)”になりがちで、きれいな女性を求めるってことを。
女性は、自分が”見られる性だ”ということを、幼い頃から内面化してますから、それを意識して、自然と行動してるんだと思います。
逆に、
女性は、清潔感さえあれば、男性の外見にはこだわらない
ので、ある程度しっかりした写真を出せれば、かなりチャンスですよね。
そのときに写真を、フルフェイスにしたり、角度つけてコーナーを攻めてるバイクに乗った写真とか載せても、しょうがないと思うんですよ。
写真は男性のみなさん、気付いてないと思うので、すごくいいですね。
だって、実際、私、女性として婚活サイトに登録してみて、男性がどんな写真使ってるんだろうというの、よく見るんですけど。
もう、本当に、チャンスの山ですね、あれなら。
私も、男性のサポートのために、婚活サイトに登録してみたら、本当に「あれ?」っていう男性が多くて、ビジネスチャンスを感じました笑
好感度が持てる人自体が本当少なかったりしますからね。
3.成功率が2倍上がるプロフィールの書き方
さらに、出会い系アプリのプロフィール写真の流れで、「成功率が2倍上がるプロフィールの書き方」についてお聞きました。
「無難なものを書いても意味がないから、書くな!」
ということを伝えています。
といいますか、
”その人の個が立つもの”
を書いたらどうですか、と伝えています。
”個が立つ”といっても、”わがままなことを載せる”のとは、また話が違います。
お前はどうなんだ?っていう。
でも、基本的に、
「知らねーよそんなこと」というのが読み手の心境
ですよね。
「俺ってどんな女性を求めるんだろう?」というのを自分に問うてみて、「俺こういう女性がいいな」というのをまず見つけますよね。
見つけたら、
「そういう女性が欲するものって何なんだろう?」というのを探していったらいい
と思うんですよ。
- 自分が求めている女性像を明確にする。
- そして、そのような女性が求めそうな男性像のプロフィールを書く
ということですね。
これって、効果的ですね!
確かに、自分が求めている女性が、どんな男性を求めるかを想像して、そのニーズに応えたプロフィールを出せば、返信が来ますよね。
でもそれをやらずに、「こんな僕のことを受け入れてくれる女性じゃないといけない」みたいな人は、いつまでも自分の殻を破れないと思うんです。
「こんな僕のことを受け入れてほしい」と思ってる男性に限って、「こんな僕ってどんな僕?」と問われた時に、答えられなかったりしますし。
それこそ、パートナーはもちろん、仕事や人生全体について、自分がどうしたいのか?をしっかり、自分の心に問う。
じゃあ、そういう相手は、どういう女性で、どういう男性をパートナーに求めるの?を、想像力を持って描いてみる。
自分を知って、相手を知って。彼を知り、己を知れば、百戦して殆(あや)うからず。まさに、孫子の兵法ですね。
4.恋活・婚活成功の鍵は「何度も失敗して試行錯誤する」
最後に、「恋活・婚活の成功の鍵」について聞きました。
例えばですよ、女性をデートに誘いました、と。
「じゃあ、お食事しましょう」となったときに、”どんなレストランにする”というのを、相手にろくに相談もせずに「まあ女の子はイタリアン行っとけば鉄板だろう」みたいに決めつけてしまう。
それが失敗のもとだと思うんですよね。
”しかるべき相談”をすればいいじゃないかと思うんです。
相談するときに「どこの店がいい?」と、相手に丸投げして聞いちゃうと、女性は「私に店を選べってこと?」ということになってしまいます。
例えば、「何か食べたいものある?」とか、あるいは「特に思いつかないんだったら、俺決めとくけど」とか、”柔軟な聞き方”ってあると思うんですよね。
そうですね。
- 男性:「何か食べたいものある?」
- 女性:「うーん、何がいいかな…。」
- 男性:「特に思いつかないんだったら、俺決めとくけど」
- 女性:「じゃあ、お願いします!辛いものは苦手だから、それ以外なら大丈夫だから!」
みたいな。こんなふうに、”相手の女性に相談しながら柔軟に決める”という「インタラクティブ(双方向)なやりとり」”が苦手な男性は多いと思います。
わかりやすく言うと、
「1+1=2」
という算数の答えと同じように、
「女性とのデート=イタリアンのお店を予約」
という恋愛の答えがあると思ってるんですよ。
さらに、正しいテクニックを使わないで、一度でも女性の意向を外してしまったら「間違い!嫌われて試合終了だ!」と思い込んでいる。
でも、それって、失敗でもなんでもないんですけどね。
相手の気持ちを想像しながら、トライ&エラーを前提にコミュニケーションするしかないです。
だから、相手の意向がわからないんだったら、単純に、”相手に聞けばいい”と思うんです。
さっき、岩熊さんが言ったように「何か食べたいものはある?」とか。
でもそれがまた「外しちゃったらどうしよう…」となっちゃう。
だから、”しかるべき相談”ができないのは、根本的に勇気がないというか。
そもそも、前提として”絶対的な正解がある”と思い込んでいるからできないのかもしれませんね。
1回、2回、失敗して、「もうこいつ駄目だ」って愛想つかされることもあると思いますよ。
あるんですけど、それはしょうがないじゃないですか。
その代わりに、”その代わりに”というところが救いなんですけど、今っていっぱい出会うチャンスがありますよね。
それこそネット婚活とか。こういうのをやることで、決して昔はできなかったような出会いが成立するわけですよ。
ネット婚活もあるし、異業種交流会もあるし。
あと自分の好きなものつながり。
例えば、アニメ好きであれば、ネットで「アニメ オフ会 東京」で検索して、アニメのオフ会に行けば、いっぱい女の子とかいますからね。
思い込まないというのは、「この女性を逃したら、俺にはもうノーチャンスだ」みたいなことを思う必要がない。
そうかといって、選びきれないぐらいの異性はいるわけですよ。
思い込んじゃうと「もう駄目だ」ってなりますよ。
でも「俺って駄目な人間なんだ」ってみんななっちゃうんですよね。
相手の女性は「自分には合わない」と判断しただけであって、その男性の人間性を否定しているわけではないのに。
また別の出会いに行って、それがうまくいかなければまた別の女性にアプローチして、ってやってれば、スキルも上がっていくじゃないですか。
「こういうふうに接すれば失礼がないんだ」とか「こういうふうにやると、あの人は喜んだから、この人はどうかな」とか。
そうやって重ねていくことのほうが大事ですよね。
5.岩熊権造せんせいと「婚活とらのあな 」のお知らせ
「婚活とらのあな」は、岩熊せんせいが監修している、実際に婚活をしている女性ライターだけが執筆しているかなり硬派な婚活メディアです。
「婚活とらのあな」→https://konkatsu-toranoana.net/
婚活女性たちのリアルな声や奮闘ぶりが、じわじわっと伝わってくる記事が満載!
なので、ぜひ読んでみてくださいね!
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あなたは、今、
「出会い系アプリに登録したのに、全く返信が来ない…。課金が増えるばかりで、全然女性とデートできない。
退会しようかな…。いや、もう少し頑張ってみよう!でも、結果が出ないしお金はなくなるし…。」
と、時計の振り子のように悩んでいませんか。