2000人の女の本音を科学したAV監督が説くモテない男の3つの特徴

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あや
こんにちは。

累計2万人の恋愛相談を解決してきた、ラブアカデミア学長の永峰あや(@delightcolour )です。

あなたは今、”イケメンで高収入でモテるアイツ”を羨望の眼差しで見つめながら、”外見も年収も普通なのになぜかモテるヤツ”に嫉妬を感じながら、「僕もモテたい!でもどうすればいいんだろう…」と悩んでいませんか?

本記事ではAV業界で女優達からの指名ナンバーワンの溜池ゴロー監督に、2000人の女性の本音を科学した「女性に嫌われないポイントを押さえて、モテ男のスタートラインに立つための心得」についてレクチャーしてもらいました。

これを読んで、マジで女を虜にするモテ街道を、ガンガン闊歩しちゃいましょう。

AV監督 溜池ゴロー(ためいけごろー)

 

  • 1964年3月28日生まれ。明治大学法学部卒。
  • 大学在学中に、8ミリ自主映画制作を開始、卒業までに、3本の8ミリ短編映画を制作し、関東学生映画連盟主催の大会にてベスト作品賞を受賞。
  • 30歳にAV監督となる(水沢早紀主演「痺れた果実」(マックスA)が、初監督作品)。その後、数々の企画を手がけ、後に溜池の妻となる川奈まり子主演の「義母まりこ34歳」で美熟女ブームを起こす。
  • 監督業の他に、「モテ体質」を作り人生を豊かにするT.school主催、漫画原作、執筆、メディア出演、雑誌掲載など幅広く活動をしている。
  • 著書:「SEX会話力」小学館101新書、「モテの流儀」アスペクト出版、「AV女優のお仕事場」ベスト新書、など多数。

(学校では教えてくれなかったモテの教科書 Amazon.co.jp)

今回のインタビューは是非、

  • 「モテたいけどどうすればいいかわからな…」と小学校高学年の時からずっと悩んでいる人
  • モテないコンプレックスから解放されたい人
  • モテ男になって女性から好かれたい人

に読んでほしいと思います。

それではインタビューをどうぞ!

見逃し厳禁!モテたいなら「嫌われない」ことを心がけろ

あや
ご著書の中の「モテの5段階」にとても興味を持ちました。

「モテるためには○○をしろ」というモテテクが多い中、「嫌われない」という段階があるというのが、ものすごく新鮮でした!

ゴロー先生
ありがとうございます。

あや
もう何度「そうそう、そうなの!」と膝を打ったことか(笑)

ゴロー先生
大丈夫ですか?膝、青アザになってません?(笑)

ゴロー先生
「モテの5段階」についてちょっとお話ししましょう。

女性は、人を好きになる段階があるんです。

  1. 嫌いか嫌いじゃないか
  2. 好きかどうか
  3. 男性として好きかどうか
  4. 惚れる
  5. 愛する

1の「嫌いか嫌いじゃないか」という部分って重要なのに、男性はそこを見逃してることがすごく多いです。

あや
確かに。

モテてる人間をそのまま真似して、不自然になって、逆にモテなくなっちゃったということもありますよね。

ゴロー先生
江戸時代にものすごく売れた「モテ本」があって、そこにも

「モテたければ、モテようと思うな。まずは嫌われないことを心がけなさい」

と書いてあるんです。

あや
スタートラインに立てるかどうかですね。

ゴロー先生
その通り。

世の中のモテ塾や本でやモテテクを学んでいる男性たちというのは、そこを曖昧にしてるんです。

あや
なるほど。

女性が嫌いなモテない男の3つのタイプ

ゴロー先生
僕が2000人の女性全てから、好きなタイプ、嫌いなタイプを聞いてきたんですが、面白いことを発見したんです。

好きなタイプって、女性が100人いたら100通りあるんです。

例えば、一口に「優しい人」と言っても、

  • クールな優しさ
  • 甘やかしてくれる優しさ
  • 強い優しさ

などなど、本当に十人十色。

でも嫌いなタイプは、3つしかないんです。

あや
そうなんですね!

ゴロー先生
その3つの嫌いなタイプというのが、

  1. 不潔
  2. うじうじ
  3. 不自然

なんです。

あや
なるほど。

好きなタイプは女性の数だけあっても、嫌いなタイプはこの3つに集約されるんですね。

ゴロー先生
はい。

女性が嫌いなタイプ1:不潔

ゴロー先生
まずひとつめの不潔についてですが、不潔にも3つの種類があります。

  1. ”物理的”な不潔
  2. ”見た目”の不潔
  3. ”行動”の不潔

です。

あや
はい。

①女性が嫌う”物理的”な不潔とは?

ゴロー先生

物理的な不潔とは、

  • 本当に汚れてる
  • 菌が付いてる
  • 口臭がする
  • 足のにおいがする

などです。

これは簡単に解決できると思います。

単純に洗って汚れを落とせばいいだけ。

あや
はい。

②女性が嫌う”見た目”の不潔とは?

ゴロー先生
次に見た目の不潔というのは、どんなに物理的にきれいにはしてても、何か近寄りたくない人。

例えば、洗っても落ちないシミが付いてるズボンをはいている人。

股間のところにシミが付いてたズボン、洗ってても嫌ですよね。

あや
はい。

ゴロー先生
あとは鼻毛

鼻毛自体は物理的には不潔でも何でもないんですが、見た目的には鼻毛出てると不潔感が漂ってしまいます。

他には、歯並び、笑顔の銀歯、お肌などいろいろあります。

あや
私も気をつけなきゃ(汗)

ゴロー先生
あと、一番僕がみんなに気を付けようと言ってるのは、です。

女性は手元をすごく観察するんで、爪をちゃんと切りましょう。

切り方も、白いところを残さないように。

男性は深爪いけないって勝手に誰かが思ってるかもしれない。

深爪でいいですよって。

引っ掛からない感じ。

白いのが見えないように、こういうようにしろって、よく言ってます。

あや
そうですね、手は見ますね。

仕事柄仕方ないオイルなどの汚れは別として、爪にゴミが溜まっていたり、小指の爪だけ伸びてたり(笑)

③女性が嫌う”行動”の不潔

ゴロー先生
あと行動の不潔

例えば、今、僕が、脇の下や股間をボリボリかきながら、話していたら、永峰さん、どう思われますか?

あや
(笑)

ゴロー先生
後は、

  • 口にものを入れたまま喋る
  • 箸の置き方が雑

などの行動による不潔も要注意です。

あや
あー、いますよね。

ご本人は無意識なんでしょうけど、いくら素敵な人でも、そういう姿を見るとサーっと引いちゃいますね。

ゴロー先生
行動とか癖というのが不潔に見える場合は、それはもう自分でも抑えるしかないので、そこはもう自分で脳みそ書き換えていくしかないんですよ。

不潔というのは、そういうこと。

女性が嫌いなタイプ2:うじうじ

ゴロー先生
うじうじって何かといったら、さっき心を整えると言いましたけど、悩んでる状態ですよね。

「悩む」と「考える」は違います。

「悩んでる」というのは、”過去の後悔と未来の不安にとらわれている状態”です。

「考える」というのは、”今の問題を解決すること”です。

あや
はい。

ゴロー先生
考えるというのは、今の問題を解決すると。

うじうじしてるというのは、頭の中が過去や漠然とした未来にとらわれちゃってるんです。

でも男性を見たら、漠然とした未来や過去にとらわれてる人いっぱいいるんですよ。

あや
そうですね。

男性に多いですよね。

ゴロー先生
女性って、「今」じゃないですか。

女性は直感の右脳を使い、男性は論理の左脳を使う傾向がある。

脳みその習性として、左脳を使い続けると、思考がネガティブな方向とか過去の方向に行きやすいんですって。

だから、男性で結構過去にとらわれやすい人が多い、自殺率が高いというのはそういうことなんですね。

あや
はい。

ゴロー先生

男性はとらわれてる状況になりがち。

女性は「今」を生きているので、過去や未来、状況にとらわれている人、その中から出てこれない人が嫌いなんです。

あや
確かに、一緒にいて居心地が良いとは思えないですよね。

ゴロー先生
さらに言うと、女性は過去の出来事を褒められても全然うれしくないということを抑えておいたほうがいい。

例えば、男性は「高校時代もてたでしょう」と言われたらうれしいんですよ。

でも、女性は「高校時代もてたでしょう」とか言われても全然うれしくない。

あや
そう言われたらなんかイラッとしますね(笑)

ゴロー先生
ですよね。

  • 「今」自分は何ができるのか
  • 「今」彼女はどう思っているのか
  • 「今」何が問題で、どう解決していくのか

そういった視点でいないといけないよというわけです。

自分の過去をえらく見せようとしたり、過去の彼女の失敗や発言をほじくり返して責めたりするのではなくね。

あや
確かにそうですね。

ゴロー先生
うじうじ過去にとらわれてる人は絶対に嫌われます。

女性が嫌いなタイプ3:不自然

ゴロー先生
次に、不自然。

ここで言う不自然というのは、等身大の自分よりも、大きな自分を見せようとしちゃっている状態。

女性はそこに鋭く違和感を感じて、嫌だなと思っちゃうんです。

あや
これ、本当にわかってないの?大丈夫?と思うぐらいやってしまってる男性が多いです。

自分の等身大を見せればいいのに、自分を大きく見せようとするから、逆にハードルを上げちゃってる感じですね。

ゴロー先生
セックスでも「俺はうまい」とか彼女に言っちゃう人いますが、元カノが喜んだからといって、今の彼女にもうまくいくとは限らない。

好みの男性のタイプもセックスも、女性は十人十色ですから。

あや
そうですよね。

「うまいって言ってたのに、なんだよって思われちゃったら損ですよ。

ゴロー先生
女性って、その人が例え有名な会社で働いていようが、東大出ていようが、年収がいくらだろうが、ある意味関係ないんですよ。

その人が今何ができるのか、その人が私のために何をしてくれるのか、そういう能力を見てるわけです。

等身大で、今この人が何をできるのかという。

ことあるごとに、「でも僕は東大出だから」とか「僕は一流会社に勤めてて」とか「俺は本当はこんなあれで」とか言ってこられても、そこに不自然というか、嘘を女性は感じる。

あや
はい。

女性は、この不自然さ、嘘は大嫌いですね。

でも、悲しいくらいにこれをやっちゃってる男性、よく見受けます。

ゴロー先生
ある女性から聞いたのは、お見合いの席での自己紹介の時に、「僕、電通に勤めてたんですよ。電通で表彰されたこともおあるんです。」と言われ、その表彰状を見せられたそうなんです。

でも今は電通じゃないんです。

仕事をいくつか変わってるんです。

その女性は、「私これ見て、一体どう反応すればいいの?」って困っちゃったみたいですね。

あや
わー、それは本当に困りますね(笑)

等身大でいいのにって思います。

ゴロー先生
行動にも出ますよね。

例えば、飲み屋に行って、いつも部長にへいこらしてる人が、その飲み屋のおばちゃんとかにすごい態度がでかかったり、

ちょっとしたことで口調も荒くクレーム入れたり、さもそれが「主張できる俺、かっこいい」みたいな。

あや
います。

横にいて、そういう方、すごく嫌です(笑)

本当に、これだけは絶対しないほうがいいですよね。

ゴロー先生
もう銀座行ったら、不自然の塊みたいな人いっぱいいますよ。

みんな自分を大きく見せようと、見栄の張り合いです。

あや
本当、見栄を張らないって大事ですね。

男性に、そんなに無理して見栄を張らなくていいよって言ってあげたいですね。

女性としても男性に、「もっとのびのびと等身大で、自然なあなたを見たい・知りたい」って伝えていきたいなって思いました。

ゴロー先生
はい、ぜひ。

あや
この度は、大変ためになるお話、ありがとうございました!

ゴロー先生
こちらこそ、ありがとうございました。

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