あなたは、
- 出会い系サイト知り合った彼女にフラれつらい
- 出会い系サイトで恋人を探しているがなかなかいい人が見つからない
- 出会い系アプリでマッチングしたのに返信がない
などと悩んでいませんか?
良いご縁を求めて活用した出会い系ですが、共通項が限りなく少なく、文字から始まる出会いって実際のところどうなのでしょうか。
世の中の女性、実はその多くは、出会い系サイトではなく、○○や○○を出会いのきっかけとしているんです。
今日は、
「女性が求める出会い方」と「出会い系サイトの裏話」
についてお伝えします。
本日はタカさん、25歳、男性の方からのご相談です。
あや先生、よろしくお願いします。
彼女とはカカオトーク(LINEのような無料通話、メッセンジャーアプリ)を交換して、毎日電話やメールをしていました。
ところが8月23日のことでした。
その時期は仕事が忙しく、3日間ぐらい相手から連絡をもらうような状況だったところ、突然彼女から別れ話を告げられました。
その後、何度も焦って電話をしてしまいました。
結果、彼女はカカオトークを退会してしまい、連絡は取れない状態です。
そうなると今連絡の手段もなくて、どうしよう・・・とすごく焦ってらっしゃるんでしょうね。
3日間ぐらい仕事が忙しくて連絡が取れなかったみたいですね。
そして突然別れ話が来てしまった、ということですね。
目次
1.きっかけは出会い系サイト・・・高確率でうまくいかない!?
相談文のみからの推測になりますが、タカさんの対応が悪かったということはないです。
ただ、知っておいて頂きたのが、出会い系サイトでの出会いって、その人がどんなに熱心に対応していたとしても、別れにつながることが多いんです。
私がこれまでに受けた相談でも多くのケースがそうでしたし、実際の社会調査でもそのような結果が出ているんですよ。
だからタカさんをはじめ、出会い系サイトがきっかけで付き合い始めたものの、別れてしまった経験をされた方に伝えたいのが、
決して何かあなたが男として魅力がないとか、会話やメールの仕方が悪かったということだけが原因ではない。
そもそも出会い系サイトでの出会いというのが別れやすい、関係が長続きしにくい
という特性を知ると、少し気持ちがおさまるのかなと思います。
奥手さん、出会い系サイトがきっかけでの交際は、なぜ別れやすいのか想像つきますか?
「インターネットの出会い系サイト・アプリ」は、
- スタート時点で相手とのつながりは皆無
- 人間性よりも属性・条件といったスペックが重視された限られた情報のみ
- 制限されたコミュニケーションツール
といった、限られたリソースで関係を深めていかなければなりません。
- 外見・学歴・収入といったスペックが高い
- コミュニケーションスキルが高い
という一部の人には有利かもしれませんが、一般の男性にはなかなか手強いです。
- 同じ職場・サークル・趣味活動
- 友人・知人の紹介
というのは、恋人同士になりやすい。
恋愛関係にも発展するし、結婚にも結び付きやすいんです。
なぜかというと、人は、
- もともと知り合いだったと
- 共通の知人を通じて出会った
- 同じ活動の場で知り合った
という、「慣れ親しんでいる状態」や「共通点」があることに対して安心感とか信頼の気持ちを抱くからです。
「自分が信頼している○○の友達だから信頼できる」という感じ、ありますよね。
「共通の知り合いの紹介」という場合、そもそもお互いが“知り合い”との距離が近いですし、
“その知り合い”が自分たちを引き合わせてくれた、ということで心理的な距離が縮まりやすい。
だから、恋愛にも結婚にも発展しやすいというのがあるんです。
2.“女性が実践している出会い方”実はとても大事なんです!!
まず顔が見えない文字だけのやり取りから始まる。
コミュニケーションを取る際、「人が何の影響を強く受けるのか」知ってますか?
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」
というものがあります。
実は、相手とのコミュニケーションにおける言葉や内容の影響は1割以下なんですね。
人って、言語情報よりも、顔の表情・体の姿勢・口調・声のトーンといった非言語情報で相手のことを「こういう人なんだ」って理解していくんです。
この非言語情報の影響が9割以上なんです。
だから、文字だけの情報で相手の気持ちを考えて・・・って難しいものがありますよね。
顔を合わせて会話しないと何も分からないですよね。
短期間で親密になろうと思ったら、人間に対する深い洞察力と高いコミュニケーションスキルが求められます。
仮に、実際に会って、交際に発展したとしても、二人の仲が深まってるかどうかは疑問ですね。。。
女性の場合、見知らぬ人だと身の危険という問題があるのは当然のこととしてさておき、
「いい人紹介してよ」とか「合コンしようよ」ということを、日頃から女子同士会話してたりするじゃないですか。
女性は他人に助けを求めたりお願いするのも上手だし、人との出会いをつなぐのも好きだったりしますよね。
だから出会い系を活用する必要性が少ないんです。
でも男性って、なかなか他人に「出会いの場を作ってよ」「誰か紹介してよ」と言いづらかったり、友達同士でも恋愛トークすらしなかったりもしますよね。
ひろみGo!紹介してよGo! って言えればねえ。
いや・・・奥手な上、まるい僕にはとても言えないです。
でも、女友達には言えるかな・・・スウィーツ同好会のゆかちゃんとか!
一般的に男性は「出会いがなくて悩んでる」とか、「恋愛したいけど相手がいない」なんて友達に言ったら、俺ってモテないやつみたいじゃん、と思えてきたり。
「そもそも恋人を欲しがってるなんて思われたくない」みたいな恥ずかしさもあるんでしょうね。
確かに男はそういうことを男友達に話そうとかお願いしようとか、あまり思わないですねぇ。
でも、出会い系サイトは、女性の利用率が低い、出会っても限られたリソースで関係を深めないといけないから恋愛・結婚に発展しにくい、別れやすい、
というのも特徴もあるので、期待を大きく持たないほうがよさそうですよね。
さらに、男性側は課金制だけど、女性側は無料という出会い系アプリが大半。
女性はリスクがないから「ご飯を奢ってくれる人を探す」「特に出会いは求めてないけどなんとなく」と安易な動機でやるケースも多い。
そうなると、弾の無駄撃ちも多くなるから困りもんです。
- 人から紹介してもらう
- 合コンを開催してもらう
- 趣味やボランティアのコミュニティに入ってつながりの輪を広げる
ということを中心に、出会いを探してみるのがいいのかなと思います。
恥を取っ払って紹介してとお願いして紹介をしてもらうとか、
趣味のオフ会や興味のあるボランティア活動に行ってみるとか、
そういう場を通じて出会いを探してみることが大事ですね。
そういうところに飛び込んでみるのも面白いかもしれないですね。
彼女ができるだけじゃなくて、視野が広がるかもしれないですし。
「自分の興味の視野や友達の輪を広げる」みたいな心持ちで行くと、楽しみも増えますし、縁があれば交際のきっかけにもなると思いますよ。
あと、私のコンサル生で、32歳、恋愛経験ゼロの男性に実践するように伝えた結果、母親に紹介してもらった女性と付き合うことになりましたよ。
母親に職場の女性を紹介してもらい、初彼女ができた朝倉さん(左)と乾杯するあや(右)
どうせ、会話上手のイケメンでしょ。プン。
僕もゆかちゃんに、誰か紹介してもらって、後に続くぞ!!! 先日、IBJという大手の結婚相談所連盟の説明会に参加した際に、男性の会員数より女性の会員数の方が多いと教えてもらいました。 結婚相談所を活用したら、男性は選びたい放題、モテモテってことですね。 断言はできませんが、数の原理からすればそういうことになりますよね。 男性は恋愛=結婚と考える人は少ないですが、女性は恋愛の先には結婚があるという認識の人が多いです。 だから、男性よりも結婚相談所を活用する女性が多いのでしょう。 さらに、出会い系アプリとは違って、結婚相談所は男性も女性も「会費」を支払って活動します。 つまり、女性もリスクを負って「結婚したい」という明確な目的を持って参加しているということ。 彼女が欲しいだけの人は利用は難しいですが、彼女を作って結婚したいという人は、ぜひ活用してみるといいと思います。 仲人のサポートも受けられるから、恋愛やコミュニケーションに自信がない人にもおすすめですね。 連絡が取れないつらさは大きいと思います。 でも、相手が退会しているということで、おそらく彼女は今連絡を取りたくないという状況ですよね。 相手がこうした状況にあるときに、相手が望んでないことをするというのは、一番良くないことです。 だから現状、何もしないでおいたほうが得策だと思うんです。 つらい状況でも、思い切ってそういう場に飛び込んでみると、コミュニケーションの練習にもなるし、 いろんな人と話すことによって気持ちも落ち着いてくるので、今は色々な出会いに目を向けつつ、彼女の連絡を待つのがいいんじゃないかと思います。 あや先生、今日もありがとうございました。 ナンパのプロ直伝!初心者のための出会い系アプリ完全攻略マニュアル 【彼女が欲しい人へ】高確率で彼女ができる「出会い方」と 恋人に発展させる3つの恋愛心理テクニック3.苦しいときこそ外界を知れ!己を磨く絶好のチャンス!!
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