【例文付き】警戒心が強い女性でもOKするLINEでデートに誘う方法

しぶしぶでもLINEの交換をしてくれたから、何とか警戒心を解いて、食事に誘って付き合いたい、みたいな鼻息の荒い状況ですね。

今回は見栄さんも私も鼻息を荒くして回答していきましょう！

でも、本当に得たいものがあるからこそ、まず自分の気持ちは一度引いて、相手のことを理解したほうがいいと思うんです。

この人にこれを買ってほしいと思って営業するときも、これを買ってくださいじゃなくて、まずこの人がどういった方なのかを知ることが大事ですよね。

いきなり売りつけたって迷惑な話なんですよ。

当たり前のことなんですけど、結構相手のことをみんな考えないんですよね。

ということで、ミヤさんの場合、女性の警戒心を理解してあげたほうがいいですよ、という１つ目のアドバイスなんですけども…

見栄さんどうですか？

初めて出会った男の人２人から突然LINE交換してって来られたときどうでしょう？

すごく警戒すると思うんですよね。

「何、この人たち？」「ナンパ？」「そういう軽い女だと思わないでほしい」「何されるか分からない」って思うでしょうね。

特に女性の場合は、痴漢、レイプなど悪質な事件に遭遇するケースも多いですし、若かったら尚更でしょう。

ミヤさん、「警戒心を少しでも解いてから誘うべきか」と言ってますよね。

警戒心を解く以前の問題として、そもそも彼女は警戒心があるままLINE交換した状況なんだよっていうことを、しっかり理解してあげないといけないです。

理解してからじゃないと、警戒心は解けません。

その状況で誘ったところで相手に引かれて終わり、という結末しかないですね。

はっきり言って、しぶしぶLINE交換した相手となんて、すぐに食事なんて行きたいと思わないです。

だって半ば強引に、彼女としてはそんなに交換したくないのに、相手の要求をのんだわけですから。

だから、最初はある程度LINEで会話して、相手の警戒心を解いていく。

そのときに、彼女はどういうことをしたら喜ぶんだろうな？とか、どういうふうにしたら、しぶしぶっていう表情から笑顔になるのかな？とか、そういうことを考える。

なりふり構わず飛び込んでくるヤツより、人となりを見せて溶け込んでくるヤツのほうが断然いい。

営業とかでもそうじゃないですか。

押しかけてきて押し売りしてくるヤツから絶対買いたいと思わないですよね。

何度も足を運んでくれて、まず素性をしっかり明かしてくれる。

そしてこちらのニーズを理解し、ニーズに合わせた選択肢を提供してくれる。

そんな営業だと自然と買う気になりますよね。

自分が自分がって、自分を押し通そうとすると何もかもうまくいかないんです。

本当に何でも「お・も・て・な・し」精神だと思います。

いつも自信満々に見栄張ってるのに！

メッセージを送るにあたって３つのポイントを押さえてほしいなと思うんです。

「先日は突然びっくりさせてごめんね」

「急に男が2人で声を掛けたら、びっくりするし怖いよね」

「女の子の気持ちを全然考えてあげられなくて、後になってデリカシーなかったなって思って、今更ではあるけど本当にごめんね」

このようなことを伝えたほうがいいと思います。

男と女では警戒心のレベルが違うっていうことに共感を示して謝罪すること、これ大事です。

それをやった後に、ポイント②、なぜ思わず声を掛けてしまったのかという理由を伝えます。

理由を伝えるにあたって、「びっくりするかと思ったんだけど、でも本当にかわいくて」とかはやめましょう。

あんまり容姿に惹かれたことを剥き出しにすると、「何この人、体目当て？」「チャラい感じがする」みたいになっちゃうんです。

それよりは「一生懸命やっている姿に惹かれた」とか、外見や性的なこととは離れた相手の良さを伝えるということです。

そして最後、ポイント③ですが、昼間の食事に誘ってください。

夜は絶対誘わないでください。

夜に飲みに行こうなんて言ったら「何この人、私を酔っ払わせてセックスしようと思ってるのね」みたいになってしまいます。

その３つで本当に、誠実で、情熱的で、真面目な人、安心できる人っていうイメージができますよね。

そして、この３つのポイントを押さえつつ、少しずつでも自分の情報をオープンにしていったほうがいいと思います。