あなたは、 独りこんなことで、悩んでいませんか? そんな悩めるそこのアナタ、結婚を諦めるのはまだ早いです。 今回のテーマは、あなた自身の“結婚観”について、徹底的に向き合える機会となること確実です! 結婚のカタチは一つじゃないんですよ。 今回は、“新しいパートナーシップ”を選択した長谷川さん、江添さんへのインタビュー第2弾を紹介したいと思います! 第1弾をまだお読みでない方はこちら ↓改めてご紹介します。長谷川さん(左)、江添さん(右)です!! 今回は、 これらについて、永峰がズバズバズバっと質問していきます。 それではインタビュー第1弾に続き、第2弾もいってみたいと思います!! ちょうど僕たちは同じシェアハウスに住んでいて、そこにたまたま共通の友達で仲人的な存在がいたんです。 「契約結婚というものがありまして」と長谷川さんが強く言ってくるので、「はあ、そういうものがあるんですね」と。 仲人的な存在の友達が、「お二人はそれぞれこういう条件があるんですね」と、ホワイトボードに書いてたよね? ↓これが実際のホワイトボード そして江添さんと引き合ったということですかね? 第三者(仲介的な存在の友達)が、お互いにどういう結婚をしたいかというある程度の条件を可視化してくれたんです。 私たちとしては、強みというか、「これがあるから素敵な人だ」というのは全くなくて、現実的な話として不可が無いよねって。 そして、それでいいんじゃないかってお互いに納得した形ですね。 全く真に受けてはいなかった。 私としてはいたって真面目で、その失恋があったことで何かの区切りがついて、もう恋愛はいいや、みたいな感じだったんです。 でもその仲人の存在があったので、江添さんの心が真面目にというか、本格的なほうに行きましたよね。 あの仲人があの場にいなければ、普通に別々の人生を歩いてたかも。 出身地と、何らかの条件があったはずなんだが、全く覚えてないね。 ここに「分担」って書いてあるから。 家事じゃないかな。 多分、家事についてどう思うかって聞かれて、分担していきましょうってなったと思います。 ベッドの大きさだと思う。 まあチャレンジしてもいいかもしれないというか、やってみるか、とは思えたよね。 まず1つ目が、 2つ目が、 私には貞操義務というのが、どうしてもしっくりこなくて。 結婚イコールその人しかセックスしちゃいけないという考えが嫌だったんです。 それと、3つ目は、 を伝えました。 実際に公正証書で結婚契約書を作ろうと… 「我々2人は…」みたいな宣誓が書いてあるんですけど、これ法的にどう解釈するの?本当に曖昧すぎる、という文章で。 これでは無理でしょってなったんです。[/voice]
よく分かんない人たちが適当にやっつけで書いた、よく分かんない理想宣言みたいなものだったんで。 そういう意味では、もう5年目のこのタイミングで専門家に依頼しようかなと思ってはいます。 ただ、私自分のブログとかに「こういうルールでやっていきます」って書いていたりとかはしています。 あと、1年に1回の更新制でパートナーシップをやりたかったんです。 だから、1年に1回、元旦にはこの契約内容でいいですか?という確認を毎年しています。[/voice]
でも、これだとわりと金かかるよねと思っていて、、、。 暗黙の不文律の契約みたいな感じで今は存在している感じですね。 じゃあ、今は書面化はしていないけど長谷川さんが言葉に落としたものをベースに契約しているという感じなんですね。 インタビュー第2弾、いかがでしたか? 「誰かと一緒に生きていきたいが、世にいう結婚が自分にはしっくりこない。」 読者の方にも、こういう方はたくさんいると思います。 しかし長谷川さんはここで妥協しなかったことが素晴らしいと思います。 自分にフィットする結婚を模索し、それに見合う相手を見つけました。 既存の制度や世の中の常識にとらわれず、自分らしい生き方を追求していくこと。 これが“幸せ”なんだと永峰は実感しました。 インタビュー第3弾では、 これらのことについて、お二人に質問していきたいと思います。 第3弾をお読みになりたい方はこちら↓ ※現在準備中!!! 第1弾に戻って読みたい方はこちら↓ 別の異性と食事に行ったらフラれる?それ本当?我慢しない恋愛の極意とは
1.出会い、そして契約結婚。どんな流れでそうなったの?
2.具体的な条件とは?契約結婚の中身についてまるっと公開!
さらにパートナーシップについて学びたいあなたへのオススメ記事はコチラ
パートナーシップの形は、必ずしも恋愛から始まるとは限らない。【第2話】
出会ってから、契約結婚するまで、具体的にはどういう運びだったのでしょうか?
あれは、とても偶然が重なった結果なんです。
偶然が重なったんですね(笑)
そう。
持ってきましょうか。…そのときのボードが、引っ越しの後で出てきたんですよ。
すごいですね!
その友達が、出身地とか職業とか、言ってみればお互いの“スペック”をまず書いた。
がーっと列挙して、問題になる条件は無いですね、じゃあ別にくっ付けばいいんじゃないの?という、流れになったんです。
長谷川さんはご自身の望むかたちのパートナーシップを結びたいと考えていたときに、ちょうどその友達が条件を聞いてくれた。
それもありますね。
問題になる要素が無いので、まあいいんじゃないのかなって感じでしたね。
可も無いけど不可も無いから、このまま契約結婚しませんか?というスピード感で進んでいきました。
江添さんがわりと面白がってくれたんですよね?
最初は疑ってましたよね。
そういうのホントあるんですか?って。
私がふざけているとか思ったんですよね、確か(笑)
長谷川さんはあのときちょうど彼氏と別れたばかりだったので、また振られたショックで変なこと言いだしてるんだなと。
そう思われてたみたいなんです(笑)
振られたショックで変なこと言いだす、というのが、数年に一度ある人だからかなと思いました。
長谷川さん的には区切りがついてたけど、江添さんはまた失恋して変なこと言いだしてるんじゃないかって(笑)
シェアハウス内で情報は全部共有されてるんで、そうかなと思われてたんです。
あの仲人は良かったよね。
仲人がうまく盛り立ててくれたんですね。
仲人の方は自然に「じゃあお互いの条件書き出そうよ」みたいな感じだったんですか?
そんな感じですね。
ちなみにこれって、ちょっと消えかかってるんですが、どんな条件が書かれてたんですか?
読み上げてみましょうか。
俺、全然覚えてない。
どこで暮らしたいかとか、子どもは欲しいかとか、どういう職業か、とかだったと思うけど。
あと、最終学歴と職業とか、そんなのだったかな、たぶん。
最後に家族構成だったり…。
家事の分担とかもあります?
「分担」って書いてありますね。
ダブル…これベッドの大きさだっけ?
寝るところの大きさ(笑)
もはや詳細には覚えてはないけど、条件を出したときに、「私たち、すごい合う!」とかいうんじゃなくて…
そうそう、「特に衝突する条件がありませんね」という感じで。
盛り上がるというよりは、「これなら…」
「これならしっくりくるかも」みたいな。
そしたら長く続いてしまった(笑)
そのときには何か書面にするとかもしたんですか?
書面にはしていなかったんですけど、自分の中の条件は言っていたんです。
作ろうとしたんだけど、長谷川さんが最初に提出してきた文書がどこかのテンプレートをそのままパクってきたものだったんです。
却下されてしまって。
これは曖昧すぎて何の契約にもならないでしょっていう感じだったんです。
ちょっと具体性がなかった感じですか。
契約書として実際に契約するのにこれは違うでしょっていう感じだったんです。
実際に事実婚しているカップルとか、セクシャルマイノリティー同士の友情結婚とかで使われているテンプレートだったんですけど、彼的には…
そっか、江添さん的には、これは違うんじゃないかって思ったんですね。
法的な契約をする際に、やっぱり端的に書かないといけないので、この何とでも解釈できる前文がくっ付いてるのは、違うなと。
結局、ちゃんとした書面としてはまだ残せていないんです。
本気でやるなら弁護士にお願いして法律からはみ出る範囲についてがっちり決めた文書を作成するしかないと思ってます。
なるほど。
はい、そうです。
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。
どうも、ラブアカデミア学長/恋愛相談師の永峰あやです。