あまり知られていませんが、、、薄毛は治すことが可能です。
今回は、自らの髪を4ヶ月で生やすことに成功した発毛のプロに、
”ある3つのことで薄毛を治しモテ男になる方法”
をインタビューすることができたのでシェアしたいと思います。
若ハゲ番長
- 2011年:某国立K大学工学部卒業
- 2013年5月:運転免許証の更新の際、写真に写った自分の髪の薄さに絶句する
- 2013年6月:ハゲを理由に好きだった女性にフラれる
- 2013年7月:薄毛を改善しフサフサになることを決意
- 2013年11月:治療の効果が表れ、無事フサフサに
- その後、副作用やブログの炎上など様々な経験をしつつ、2018年1月に処女作「ハゲに人権はない」を出版。Amazonの総合ランキング5位を獲得する
- 理系大学卒の知識をベースに、エビデンスに基づいた薄毛治療を提唱。ブログ「若ハゲ番長のAGA治療体験記」は育毛業界で知らぬ者はいない人気ブログとなり、その情報の信頼性から多くの読者から支持を得る。
それでは、若ハゲ番長よろしくお願いします。
目次
まずは病院!AGAクリニックを受診する
特にここを力を入れて取り組むと髪が生えてきますよ! という方法を教えてもらえますか?
AGAってどういう意味なんですか?
AGA専門の病院がいっぱいあるんで、そこに行ってもらうのが一番間違いないです。 今は、薄毛のための薬も処方してもらえます。
前回の記事で伝えた”体質面の改善”も大事なんですけど、薄毛に一番即効性があるのは薬です。
確かに発毛クリニックの看板を見かけたことがありますね。 でも、ハゲが病気の一種で、治療すれば改善するというふうに、科学的には考えてなかったです。 「お医者さんが片手間で、金儲けのために補足的にやってるのかなー」と勝手にイメージしてました。 今回、AGA、男性型脱毛症、つまりハゲという症状に対して、医療的に治すことが可能と知れてよかったです。 番長の正しい情報で、多くの薄毛で悩む男性が救われます。
脱毛をガッチリ防ぐ!守りのフィナステリド
それはもう言ってしまえば、今までだとどうにもならなかったハゲの遺伝の部分を止めちゃう薬なんです。 なので、かなり効果は期待できます。
あるいは薄毛の原因の一つである「髪の毛を生やすんだ」という生体シグナルを刺激していくものなのか? 具体的にどのような働きをするのでしょうか?
だから、どちらかというと守りの薬で、薄毛が進むのを抑えるものです。
じゃあ遺伝的にハゲやすい人の進行を防御していく、守る、ディフェンスの薬ですね。
発毛をガンガン促進!攻めのミノキシジル
そのリアップに入っているミノキシジルという成分が、発毛に有効です。
髪にいい栄養素ぐらいにしか思っていませんでした。
そして、リアップに含まれるミノキシジルは「髪の毛を生やすんだ」という生体シグナルの成長因子を増やしてくれます。
ミノキシジルの内服薬もありますが、これは、専門のクリニックじゃないと処方してくれません。 リアップなどに含まれてるミノキシジルは市販薬なので、成分も少なく、外側から付けるものだから、効果がそこまで期待できないかもしれません。 でも、医師から処方された二つの薬を服薬すると、本当に生えてくる、内側から生えてくるのが実感できます。
プラス「栄養面」を整える
僕の薄毛対策は、 この3つが、ハゲの三種の神器と言ってます。
まさに三種の神器ですね。
ハゲ解決のコツは「最低3ヶ月は続けること」
8割治るというか、正確には「AGAクリニックを受診する」「治療薬を飲む」「栄養素をサプリでとる」をやれば、ほぼ100パーセント髪は増えます。 クリニックが出してるデータだと、髪が完全に増えるまでの時間は、だいたい3カ月から半年ぐらいかかります。 3カ月実践すれば、明らかに髪が増えてるのがわかると思います。
ダイエットするって決めてから、1週間経っても痩せないと挫折してやめてしまいます。 「私なんてどうせ痩せられない…」って思ってしまうんですよね。 薄毛を治すときも、私のように、1週間、1カ月という短い期間で一喜一憂せず、最低3カ月は粘ってやる必要があるということですよね?
よくあることなんですが、治療開始1カ月目で逆に抜け毛が増えることがあるんです。 好転反応じゃないですけど。 急に髪が成長しだすと、古い毛が押し出されて抜けちゃうんです。 その影響で、1カ月目あたりに抜け毛が増えることがあって、それで治療をやめちゃう人がちょいちょいいます。 でも、そういう人を見るたびに、すごいもったいないなーって思います。
「もうやめようかなー」 という気持ちになりますよね。
それを乗り越えて3カ月頑張ると、だいぶ変わるので、ぜひ続けて欲しいです。
気になる…ハゲ解決にかかる費用は?
基本は薬を飲んでたら髪は生えますが、注射もあります。 頭皮に直接、薬を注射するものです。 やって効果はありますが、その注射が一発15万円ぐらいするんです。
効果はあるのはわかるけど、本当に15万円も払う必要はあるのか?っていうことですよね。
ミノキシジル、フィナステリドを服用して、ちゃんと栄養に気を付けていれば、大体8割は生えます。 3カ月試してみて、駄目だったら注射してみればいいと思うんです。 でもやばい悪徳クリニックだと、飲み薬より、1本15万円の注射をやたらゴリ押ししてくるんです。 クリニック選びは結構難しいかもしれませんね。
では、王道のミノキシジル、フィナステリドを服用して、ちゃんと栄養に気を付ける方法にかかる金額はどれぐらいですか?
高いところというか、平均的な金額で月額3万3000円ぐらいです。
例えば、女性のネイルに毎月1万円、化粧品関連に5千円、ヘアカットに1万円のような感覚。 男性であればトレーニングジムに毎月2万円払って体を鍛えるといった感覚と同じように、薄毛治療も継続していけるといいですね。
あと僕がよく言ってるのは、ハゲたままだとつらいので、最初はまず薬で3カ月ぐらいかけてワーっと髪を増やす。 あとは健康面を改善しながら、徐々に薬を減らしたりなくしたりしながら維持していきましょうよ!ってことです。
じゃあ、ある程度生えてきた後は、よく睡眠をとるとか、あまり太りすぎないとか、健康になることが大事ですね。 健康面に気をつけたら、薬にかかる料金も減るから、負担が少なくて継続しやすいですね。 ぜひ薄毛に囚われて恋愛に踏み出せないラブアカ読者の皆さんにも実践してほしいなと思いました。
次回は、ハゲを乗り越えた若ハゲ番長が、昔の自分、今、恋愛に自信を持てない人が勇気を持って踏み出す極意についてお伝えします。 お楽しみに!
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