今回は、女心にグッと響く!女性が思わずOKしてしまう、自然なデートの誘い方を紹介します。
女性心理をふまえた「デートの誘い方」ができれば、相手の女性の欲求を満たし、一緒に出かけたい、もっと話したいという気持ちにさせます。
そして、女性から好意を持たれ、恋愛関係になることができます。
女性が重要視する「思いやり」と「気配り」満載の誘い方と、恋愛慣れしていない男性でもスムーズにOKしてもらえるコツを参考にしてくださいね。
目次
1.鼻息荒くはNG!気合をいれず「気軽に」誘う
デートに誘い慣れていない男性は、「しっかり練ったデートプランで女性を喜ばせて、恋人同士になるぞ!」と気合を入れます。
でも、まだよく知らない男性に鼻息荒い牛のごとくこられても、女性は「もしかして、何か見返りを求めてるの?!いきなりかーい!」と身構えてしまうだけです。
まずは、「デートのOKをもらうこと」を最優先にしましょう。
女性の側からすると、「ごはんに行こう!」と、気軽に食事に誘われたほうがOKしやすいです。
恋愛に慣れていないと、真面目くんのように、、、
と、深刻になりがちです。
男性が深刻になり、過剰に気合いを入れてデートに誘うと、女性は「いきなり重いな…。期待に応えられない…」と気軽に応じることができなくなってしまいます。
チェック!【デートに誘う前の3つの心がまえ】
- 相手の女性は、今はまだ、自分に恋愛感情を抱いていない
- まずは、「デートをOKしてもらうこと」を最優先に誘う
- 今後、2回、3回…と、デートを積み重ねて、相手の女性の恋愛感情を高めていけば大丈夫
そして、「とりあえず誘ってみよ!」という「気軽さ」で、「来週の土曜日、食事でもどう?」と誘ってみましょう。
このように気軽に誘えば、相手の女性も気軽にOKしやすくなり、うまくいっちゃうこと間違いなしです。
1-1.男性が気合を入れて誘って撃沈するワケ
※男女の恋愛曲線の図(永峰あや手書き作成)
男性にありがちな失敗パターンは、「初回デートで告白!」と、女性の恋愛感情が高まっていないうちに急速に進めてしまうというものです。
相手と出会って「この人いいかも!」と「トキメキ」を感じ、「好き!」という気持ちが盛り上がる。
私は、この「恋愛感情の盛り上がり方」を「線」で示したものを「恋愛曲線」と呼んでいます。
男性と女性では、この相手にトキメキを感じ、恋心が盛り上がるまでの「恋愛曲線」の描き方が、決定的に違います。
チェック!【男性の恋愛曲線の特徴】
- 男性の恋愛曲線は、女性を好きになったら「一気に」「ピーク!最絶頂」に盛り上がる。
- 告白して、女性と付き合うことができたら、安心して「一気に沈静化」する。
チェック!【女性の恋愛曲線の特徴】
- 女性の恋愛曲線は、「ゆるやかに」「徐々に」盛り上がる。
- 男性とつきあった後に「好き」という気持ちがさらに盛り上がり、「ピーク!最絶頂」になる。
男性は、「あまり親しくないけど、一目惚れして好きになる」傾向が強く、女性は、「最初は何とも思ってなかったけど、話しているうちに徐々に好きになる」傾向が強いです。
2.安心・安全の昼間デートに誘う
初デートは、「昼間のランチ」デートに誘うのがベスト。
「雰囲気のあるレストランでディナー」「夜の海辺を散歩」といった「夜のデート」はしないほうがいいです。
初デートの時間帯を、明るい昼間にすることは、
- 相手の女性を不安にさせず、身の安全を守ってあげる
- 女性に、疑いや、警戒心を持たれないようにする
ことにつながります。
女性は、まだ親しくない男性と二人きりになることを警戒します。
- 「夜遅くなって、強引に引き止められたらどうしよう…」
- 「酔っ払った隙に、ホテルに連れこまれたらどうしよう…」
など、男性に力づくで強引にされた場合、女性は抵抗できないため、強い危機感を持っているのです。
ですが。
例えば、夜道を一人きりで歩くときのことを想像してみてください。
男性は、特に「怖い」とは感じないと思います。
しかし、女性は、いくつになっても夜道を一人きりで歩くことに「怖い」と感じます。
それは、誰かに暴行されたり、襲われるかもしれないからです。
男性で、夜道を歩いていて「襲われたらどうしよう」と考える人は、ほとんどいないはずです。
男性と女性の間には、目に見えない違いがあります。
この違いは、男性には認識しづらいので、何の気なしに夜デートをしてしまうと、女性に誤解や警戒心を持たれてしまいます。
女性は、男性と恋愛するときに、身の安全を守ってもらい、安心し、リラックスできることを、とても大切にします。
女性に安全と安心を感じてもらうために「昼間のランチ」デートに誘うようにしましょう。
女性が恋愛するときには、安全を守られ、安心、リラックスできることが、このうえなく大切なのだ。
これらのことは、男にとって、大きな盲点になりがちである。
世のモテ本は、この話題を避けて通る傾向にあるが、好きな女性から信頼を得るためには、やりこのことをきちんと考えておかなければならない。
デートは、「自然の流れ」で誘うのが一番です。 ※10分経過※ あれやこれやと考えていても、結局、誘わずに終わってしまいます。 あなたが気負わず、明るく誘うためにも。そして、女性が気軽に応じるためにも、「自然の流れ」で誘うようにしましょう。 「自然の流れ」って、どうやって作ればいいの?という疑問が、むくむく湧いてきますよね。 食事をしない人はいないし、「美味しい食べ物が好き!」ということは、老若男女、すべての人の共通項です。 相手の女性とそれほど親しくないと、お互いの共通項もわかりません。 そんなときに鉄板なのが、気軽に「食事でもどう?」と、美味しいランチに誘うことです。 日頃の会話やLINEで、「食べ物の話題」をしておくと、食事に誘う「理由」ができます。 チェック!【食べ物の話題を「理由」に誘うPart1】 日頃から、このようなやり取りをしておけば、彼女とすれ違った時に、 と、自然な流れで誘うことができます。 あるいは、 チェック!【食べ物の話題を「理由」に誘うPart2】 という話題をふる。 と、誘う。 このように、あらかじめ「食べ物の話題」をしておくと、食事に誘う「理由」ができ、自然の流れで誘うことができます。 「美味しいランチ」は女性にとってパワフルな「理由」づけになります。 最初のデートの段階では、女性の恋愛感情は高まっていません。 デートに誘われた女性は、「あまり乗り気がしないな」という気持ちと、「行ってみたいな!」という2つの矛盾した感情の間で揺れ動いています。 このときに、女性のネガティブな気持ちを打ち消してくれるのが「美味しいランチ」という理由づけです。 女性は、美味しいものや、おしゃれな雰囲気が好きなので、男性に魅力を感じていなくても「だったら行こうかな!」という気持ちになります。 ちょっとした頼みごとをすることで、デートに誘う「理由」を作ることができます。 チェック!【頼みごとのお礼を「理由」に誘う】 と、相談や頼みごとをする。そして、お礼を言う流れで、 男性「ありがとう!すごく参考になったよ!もしよければ、お礼にご飯をご馳走させて!」 と誘う。 とOKしてもらえる。 頼みごとをすることで、デートに誘う「理由」ができ、自然な流れで食事に誘うことができます。 「頼みごとなんて、図々しい」「女性に相談するなんて、かっこ悪いと思われるかもしれない」と男性であるあなたは思うかもしれません。 女性は、相手から頼まれなくても、異性であれ、同姓であれ、誰に対しても、手助けすることが大事だと思っています。 なので、あなたの頼みごとに対しても、快く助けの手を差し伸べてくれます。 どうぞ気後れせず、頼みごとをして、お礼のランチデートに誘っちゃってくださいね! 女性たちは、他人に助けの手を差しのべることに何の悪気も感じていないし、誰かに助けを求めることも、けっして自分の弱さをさらけ出す行為だとは考えない。 しかし男性は違う。頼みもしないのに女からよけいなアドバイスや助けを受けるということは、自分の能力が信頼されていないということであり、自分が非難されていると受け取ってしまうのだ。 相手の女性が仕事で残業続いていた。仕事でミスをして落ち込んでいた。資格試験に合格した。 このような場合、女性への励ましやねぎらいを「理由」にして、デートに誘うことができます。 チェック!【女性へのねぎらいを「理由」に誘う】 と、女性への励ましやねぎらいを「理由」にして、デートに誘うことができます。 女性は、特定の男性に、自分のつらさ、悲しみといった気持ちをわかってもらうことを望んでいます。 そして、「大丈夫だよ!君は間違ってないよ!」と励まし、共感してくれる男性に対して、心を開きます。 初デートに誘う側の男性も緊張しますが、それは、誘われる側の女性も同じです。 女性も、あまり親しくない男性と長時間過ごすのは緊張します。 「会話が続かなかったらどうしよう…」「気まづい雰囲気になったら嫌だな…」と、不安にもなります。 このような女性の緊張と不安は、デートプランや時間帯をあらかじめ伝えることで、やわらげることができます。 あらかじめ、1、2時間ぐらい食事するだけとわかっていれば、女性も「ご飯食べるだけだし大丈夫かな!」と気軽に誘いに応じることができます。 次の4つのポイントを心がけて、デートに誘うようにしてください。 チェック!【女性の緊張を和らげる!デートに誘う4つのポイント】 と、快くOKしてもらえまーす。 デートの誘いは、LINE(メール)や電話よりも、直接会って誘うようにすると、OKしてもらえる確率がグッと高まります。 それは、お互いの声のトーン、顔の表情、姿が見えると、より気持ちが伝わりやすい原則があるからです。 デートの誘いにOKしてもらうためには、恋愛コミュニケーションの9対1の原則をしっかりおさえましょう。 コミュニケーションには、 など、いくつかの形式があります。 これらのコミュニケーションの中では、2種類の情報がやり取り、交換されています。 1つ目の言語情報は、文字として記述できるコトバのことをいいます。 2つ目の非言語情報は、声のトーン、顔の表情、体の姿勢や動き、その場の環境の中で起こることすべてを言います。 例えば、「一緒に食事でもどうかな?」という言葉は、文字として記述できる言語情報になります。 そして、男性が「一緒に食事でもどうかな?」という言葉を話している時の、弾んだ声のトーン、笑った表情、堂々とした姿勢は、言葉以外のやりとり、非言語情報になります。 コミュニケーションの中では、この2つの情報が発せられています。 そして、その情報量の比率は、言語情報は1割以下、非言語情報は9割以上です。 つまり、人は、コミュニケーションにおいて、文字として記述できる言葉よりも、声のトーン、表情、姿勢や手の動きから、相手の気持ちや思いを推測し、受け取っているということです。 としたときに。 当たり前ですが、実際に対面しての会話のほうが、LINE (メール)や電話よりも伝わりやすいです。 相手の女性と職場や学校が同じで、対面して誘う機会がある場合は、誘うようにしてください。 婚活パーティーや、お見合いで、「次も会いたい!」と思う女性がいた場合は、帰宅後、LINE(メール)で誘うのではなく、「”その場”でデートに誘う」ようにしてください。 相手の女性に確実にOKしてもらうために、デートの誘いは、気持ちや思いが伝わりやすい「実際に会って対面する」形式でしましょう。 LINE(メール)の場合、すぐに返信しなければいけない強制力が働きません。 そのため、女性に「迷う時間」ができてしまい、断られる確率が高まります。 さらに、人は「相手が見えていると断りにくい」という習性があります。 メールで誘われた場合、罪悪感なく断れますが、電話や対面だと、罪悪感が働き断りきれなくなります。 相手との心理的、物理的距離が近ければ近いほど断りづらくなるのです。 最後に、デートに誘う際に注意することを3つお伝えします。 恋愛慣れしていない真面目な男性は、相手の女性と、ほとんど話したこともないのに、デートに誘おうとして失敗します。 デートを誘う前に、「雑談ができる間柄」になっておきましょう。 デートに誘う前に、「挨拶できる間柄になる」→「雑談ができる間柄になる」→「食事(という名のデート)に誘う」と、段階を踏むことが大切です。 まずは、相手の女性に、あなたの存在を知ってもらう。 相手の心の片隅に、あなたの印象を残すことを目的に、軽いあいさつをすることからはじめてみましょう。 恋愛に慣れないあなたに、安心してほしのが、「おはよう」「こんにちは」といったあいさつは、社会の常識、日々の習慣。 なので、彼女にあいさつしたからといって、嫌われることはないし、不審感を抱かれることはありません。 はじめはドキドキするかもしれませんが、リスクはないので、リラックスして、笑顔で、慣れてきたら相手の目を見てあいさつするようにしましょう。 あいさつが苦手な人は、日頃から、職場や学校にいる他の人たちにも、毎日、積極的にあいさつするようにしてください。 それが、女性とのコミュニケーションの練習にもなりますし、多くの人から喜ばれ、あなたの自信と勇気の糧となります。 女性とあいさつできるようになったら、次は、雑談をしてみましょう。 雑談の目的は、女性に、あなたのことを、害のない、安心できる人物だということをわかってもらうことです。 しかし…この雑談というのも、以外と難しいものです。 雑談とは、「仕事や人間関係等の重い話題ではなく、相手のプライバシーに入りこまない話題」です。 特に重要じゃなく、結論もオチもない、「たわいのない会話」のことです。 などなど。 話題に関して、あなたの感想を短く話し、彼女の感想を、あたたかい気持ちで受け止めてあげましょう。 そして、女性と雑談する際は、次の4のタブーをしないよう注意してください。 チェック!【女性と雑談するときの4つのタブー】 これらをしてしまうと、あなたと彼女の間の、会話のキャッチボールにならないため、気まずくなってしまいます。 雑談が苦手な男性は、あいさつの時と同じように、家族や友人、などに試みて、練習してから、女性との雑談に望みましょう。 練習を積み重ねると、自信を持って、女性とおしゃべりできます。そして、相手にもリラックスした印象を与えることができます。 男性目線の恋愛サイトや恋愛本には、デートに誘うための細かいテクニックがたくさん書かれています。 「相手の女性から”食事に行く”という確実なイエスを引き出すためには、どのタイミングで、どんな言葉を使えばいいのか…」 このように、マニュアル化された恋愛テクニックを追求する男性は、女性にとってどのように映るでしょうか? 「この人は自分が好かれることに必死で、私のことを全然見てない」と思われるのがオチです。 男性自身も「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と頭がいっぱいで、心も体もガチガチ。 目の前にいる女性の表情、姿勢、動作、心の動きに関心を向けず、正しいテクニック追求のために、自分の頭の中にひきこもる。 そして、どんどん硬直して、ぎこちないふるまいをするようになります。 このような男性の在り方が、相手の女性に魅力的に映るはずはありません。 恋愛マニュアルは相手から「イエス」の答えを引き出すのを目標にします。(中略) 「イエス」を引き出そうと躍起になると相手の反応に一喜一憂する動揺が伝わって「ひとかどの人物」から遠ざかります。 例えば、広く紹介されているテクニックのひとつに、「ドア・イン・ザ・フェイス」というものがあります。 最初に難易度の高い誘いをして、断られたら、少し譲歩して難易度の低い誘いをする恋愛テクニックです。 「旅行へ行こう」「ディズニーランドへ行こう」など、「どうせOKしてくれないだろうな」と思うような要求(デートの誘い)をする。 その誘いが断られた後にすかさず、「じゃあ、今度できたイタリアンでランチしよ!」などと本来の目的である場所へ誘う。 つまり、いきなり「旅行に誘う」などの100%断られるような誘い方をした直後は、「食事程度」なら簡単にOKがもらい易いという話なんですが…。 このようなテクニックを恋愛慣れしていない真面目男子が使いこなそうとすると、頭がパンパン! 相手の女性を見ている余裕はないし、「OKしてもらえるまで引かない!」と独りよがりな要求をして、嫌われてしまいます。 くれぐれも、テクニックに走りすぎには注意しましょう。 私の2万件以上のカウンセリング実践から見えてくるのは、多くの女性達がデートの誘いをOKするのは、口説き文句やデートプランが魅力的だからではありません。 デート代をおごってくれる、お高めのプレゼントをたくさんくれる、そういった経済力でもありません。 女性がデートの誘いをOKするのは、 男性に対して、 つまり、 が何よりも大切なのです。 女性がデートをOKするのは、誘い文句やデートプランが魅力的だからではありません。 あなたに対して「感じのいい人だな、会話やメールしてると楽しいな」という印象を抱いているからこそ「二人で会ってみようかな」と思う。 恋愛慣れしていない男性は、外見がカッコ悪い、会話が下手、収入が低い、恋愛経験が少ないなど、「自分が他人よりも劣っている」と自分を卑下しがちです。 他者と比較して「自分が他人よりも劣っている」と卑下する、つまり「劣等感」に振り回されると、せっかくの人間的魅力がかき消されてしまいます。 また逆に、人の目を過剰に気にして、うわべだけ取り繕おうとする「見栄っぱり」もよくありません。 自分をカッコよく見せるために「見栄」を張ろうとすることは、本来の「人間的魅力」を失わせてしまいます。 多くの女性達がデートの誘いをOKするのは、口説き文句やデートプランが魅力的だからではありません。 男性に対して、「一緒にいると楽しそう!なんか居心地がいいな」という印象を持てたから。 「身の安全を守ってくれて、安心して、リラックスできるな」という感覚になれたからです。 つまり、女性は、男性が「思いやり」と「気配り」を持って接してくれることに喜びを感じ、デートしたい!と思うのです。 「思いやり」と「気配り」を心がけながら、気軽に、食事に誘ってみてくださいね。 あなたのやさしさに、女性は思わずOKしてしまうこと、間違いなしです! 永峰あや3.誘う「理由」を作る
3-1.食事の話題をして「理由」を作る
3-2.美味しいランチは最強の「理由」づけ
3-3.頼みごとをして「理由」を作る
3-4.女性へのねぎらいを「理由」にする
4.デートプラン・時間帯をあらかじめ伝えておく
5.LINE・電話よりも「直接会って」誘う
5-1.恋愛コミュニケーションの9対1の原則
5-1.「迷う時間」が命取りに
6.デートに誘う際の3つの注意点
6-1.注意!「雑談ができる間柄」になっておく
6-1ー1.まずは、挨拶をする間柄になる
6-1ー2.雑談ができる間柄になる
6-2.注意!恋愛テクニックは逆効果
6-3.注意!カッコつけない、卑下しない
まとめ
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